松尾 匡 の ペ ー ジ

(2008年4月6日サイト移転)

   プロフィール
      1964年7月25日生まれ
      出身地:石川県
      居住地:福岡県久留米市 → 2014年度より京都市
      勤務地:滋賀県草津市
性格:粗忽者で短期的にはミスが多い。子供の頃から忘れ物ばかりしている。人の顔と名前、英単語、年号、暗証番号、パスワードなどを覚えるのが極めて苦手。市外局番から初見の電話番号を入れるとたいてい間違える。反射神経が鈍く、とっさの計算やアドリブができない。英会話ができない。日本語でも、歌の歌詞は意味を聞き取れない。たぶん短期記憶を中心に記憶を司る脳に欠陥があるのだと思う。だから複雑なことを複雑なまま考える能力が人より劣る。世間で通用している既存の単純化の図式ではこぼれおちるものを、複雑な現実として受け止めることにストレスを感じるので、もっとうまく現実を説明できる自分なりの単純化の図式を見つけ出してきりぬける能力を子供の頃から身につけてきたように思う。その意味では経済学は天職である。

※ 反安倍政権・反日本会議の政治勢力で、私の提唱する経済政策にご関心のある政治勢力には、どこにでもご説明にうかがいます。特定の政治勢力にだけ加担するつもりはありません。

※ 今、京都周辺の研究者といっしょに活動している「ひとびとの経済政策研究会」では、経済政策提言・翻訳・批評・イベントなど、どんどん研究成果を発表しています。下記リンク先を随時チェックしてください。
economicpolicy.jp

※ 埼玉在住の旧友が「松尾匡埼玉事務所」の名前でツイッターを開設してくれました。講演やイベント、出版物、ウェブ、マスコミ等での拙論登場の告知をしてくれます。フォローいただければ幸いです。



(18年11月18日) 福岡市長選挙のかみやさん早々と負けが決まってしまってとても残念です。やっぱり京都のようなわけにはいきませんね。

(18年11月14日) 下記左足親指の骨折は8割方治っているそうです。ご心配をおかけしました。今、「目下立て込んで手がつけられません」というメールを送ることのためにどんどん時間がすぎていきます。そんな中、最近たまったお知らせを。
・福岡市長選挙候補者のかみや貴行さんの公約が、全力で経済を語っていてすごいのですが、当人からコメントを求められて、評価したコメントを送ったらブログに載せてくれました。急ぎお知らせします。
松尾匡さん(立命館大学経済学部教授、『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』の著者)からの私の政策へのコメント
・台風で延期の一週間後10月7日に開催された雨宮処凛さんとの対談イベントの動画が公表されています。雨宮さんも参加者のみなさんも主催関係者のみなさんもありがとうございました。
2018/10/7 雨宮処凛×松尾匡「どうする?日本の経済と格差社会」
・ウェブ雑誌『ウェジー』から依頼された論考が公表されました。
安田純平氏バッシングに見る「悪いとこどり」の日本型「自己責任」論の現在

(18年10月3日) 日曜の朝道路で転んで左親指を突き指しました(足の指です。11月14日補足)。それが翌日も腫れて痛くて、晩の消費税引き上げ反対集会からデモに行くのを断念して、会場近くに晩も開いていた整形外科に行ったら、骨折していると言われました。全治六週間とのこと。ギプスをつけてもらって、翌火曜日朝から出勤したけどずっと痛い。夜遅く帰るバスの中であんまりおかしいと思ってよく見たらなんと、前夜風呂上がりに、ギプスを天地逆にしてつけていたのでした。そのまま約一日の間事態を悪化させていた(笑)。今も、きのうほど痛くないけど、人生地味につらいです。

(18年10月1日) 下記イベント延期になりまして、予定を空けていたかたにはすみませんでした。台風の被害に遭われたみなさんには心よりお見舞いもうしあげます。
 さて、沖縄県知事選挙は玉城デニーさん、沖縄知事選過去最高得票だそうで、選挙戦担われたみなさんのご努力に心から敬意を表します。前に大阪で行われた応援のパーティのスピーチで、「負けるはずがない」と「失言」した手前、自分のせいで緩んだ人がいて僅差で負けたらどうしようと気が気でなかったのですが、安心しました。でも実際、応援したみなさんの大変なご尽力に加えて、翁長県政下の経済実績と、力強い前向きの経済政策公約をトップに掲げたことが功を奏したのだと思います。さすがたろさの同志だけある。

(18年9月28日) 9月30日に予定していた雨宮処凛さんとのトークイベントは、開催予定時刻に会場のある大阪が台風に直撃される見込みなので、一週間延期して、10月7日開催としました。詳しくはこちら

(18年9月24日) おとといの下記抗議集会は大変な盛り上がりでした。今日エッセー更新しましたので、その冒頭の方で集会の報告動画にリンクをつけておきました。今日のエッセーは、7月29日に行われた公正な税制を求める市民連絡会設立3周年記念集会での対論者の高端正幸さんからいただいているご批判へのお答えです。

 8月9日、滋賀県警が連帯ユニオン関西地区生コン支部の執行委員1人を不当逮捕し、組合事務所を強制捜査しました。
連帯ユニオンの抗議声明
 また、8月28日、滋賀県警は関西地区生コン支部の武建一執行委員長のほか支部役員2人の計3人を不当逮捕したうえ、大阪市内の関西地区生コン支部事務所などを家宅捜索しました。
連帯ユニオンの抗議声明
 本日18時からエル大阪5Fで抗議集会が行われます。詳しくは「コモンズ紙」サイトのこちら。欄外に同紙の私の「著者インタビュー」記事リンクが出ています。拙著たくさん好意的に紹介いただいて、本当にありがとうございます。(18年9月22日)

 殺人的多忙さのピークもやっと超えたので、『そろそろ左派は<経済>を語ろう』の訂正情報リンクを載せました。あと上記のとおり、旧友が「松尾匡埼玉事務所」なるツイッターを始めてくれたのでそのお知らせ。先日の大阪都構想経済効果報告書の批判的検討の集会での報告動画や、沖縄県知事選玉城デニー候補の応援パーティでのスピーチもリツイートで載せてくれています。ありがとうございます。それからダイヤモンド・オンラインで拙論が掲載されました。(18年9月20日)

 K先生の難しい哲学の論文の校正を引き受けたのが、締め切りが三日後に迫り、他方、難しい線形代数いっぱいの本の研究会報告を引き受けたのが、本番が四日後に迫り、絶望的な気分になっています。何しろ先週の金曜も土曜も報告や講演があって、遅れに遅れた共著の校正もあって、その上、歯茎がはれたせいで先週の火曜日親知らず抜いたりいろいろあったせいで、両方とも今までほとんど手がつけられなかった...。明日は大阪に対談に行くし、明後日は親知らず抜いたあとの抜糸だし、ああどうしよう。今、事務から会議の日程調整のメールがあったのですが、ほとんど入る余地のない夏休みなのです。だんだんスケジュールが破綻しそう。どうか今の私に時間をとらせないでみなさん。(18年8月14日)

 エッセー更新。(18年7月11日)

 エッセー更新。(18年7月9日)

 ツイッター上での私への批判を紹介くださり、私に回答を求めておられるように読めるブログ記事がありましたので、回答を書き込みました。同様の疑問を持たれているかたが多いかもしれませんので、この際広くご覧いただけたら幸いです。
https://ameblo.jp/monzen-kozo100/entry-12381626143.html
 ネット音痴で知らないところで批判が流れて、いつも反論の機会を持たないままですので、このような機会をいただいて本当にありがたいです。どなたでも、今後同様の機会をいただけたら助かります(何かと忙しいですので、せっかく機会をいただいてもフォローできないかもしれませんけど、それはご海容ください)。 (18年6月12日)

 今日、「大谷いづみさんの職場復帰を支援する会」のシンポジウムに参加してきました。自分の大学でこんなひどいパワハラがあって、今に至るも安心して職場に通えない対応があることを今になって知ってショックを受けました。経緯については、こちらをぜひご覧いただければ幸いです。(18年6月3日)

 7日のエッセーでお知らせしました、ブレイディみかこさん、北田暁大さんとの鼎談の新著、先月27日から発売が始まりましたところ、早くも重版を決定していただきました。お買い上げいただいたみなさん、どうもありがとうございます。去年出た金子勝さんとの対論本を著書コーナーにあげてなかったことに気づいたので、それも含めて新著情報をアップしようとしたら、なぜかそのページが「テキストエディット」でhtml文のままテキストで読んでくれないので編集できません。もうだいぶ著書コーナーも丈が長くなっていることもありますので、このさい2017年以降を別ページに分けることにしました。
 それから、『人民新聞』さんから経済政策についてのインタビューの取材をいただき、4月25日号で一面デカデカと記事にしていただきました。どうもありがとうございます。権力の弾圧による囚われの身から復帰したばかりの山田編集長御自ら取材いただき、光栄極まりないです。インタビューは二回連載で、後半が次号に載るとのことで、今号も含め、ご関心のあるかたはぜひ、リンク先からご注文ください。
 ところで下記「労働学校アソシエ」さんの講義はもう三回を数えていますが、先日このために作った資料で、自分の把握している欧米反緊縮左翼政党・政治家の財政金融政策論を総ざらえしたので、「講演資料」のコーナーにアップしておきました。(18年5月3日)





【著書等の誤植・誤記の訂正情報】

◆『そろそろ左派は<経済>を語ろう』に訂正があります。こちらの亜紀書房さんの正誤情報文をご覧下さい。つつしんで訂正いたします。 NEW(18年9/20)

◆『これからのマルクス経済学入門』に訂正追加です。中谷武先生のご著書の出版年を誤記しました。詳しくは、こちらの正誤情報文をご覧下さい。お詫びし、訂正いたします。お知らせ下さったかたに感謝します。 (16年9/21)

◆『自由のジレンマを解く』と『これからのマルクス経済学入門』に訂正箇所があります。『自由のジレンマを解く』についてはこちらの正誤情報文、『これからのマルクス経済学入門』についてはこちらの正誤情報文をご覧下さい。つつしんでお詫びし、訂正いたします。 (16年8/15)

◆ 『不況は人災です!』に下記の訂正箇所に加えて、新たな間違いが見つかりました。153ページ図6-1は、データの集計で、弁解の余地のない初歩的で重大なミスをしたため撤回します。したがって、152ページの小見出し「庶民は利下げてトクをする」の項の冒頭、「金融緩和で低金利に…」から、154ページ5行目「…それで構わないと思う人もいるかもしれません。」までは削除して下さい。深く反省し、おわびいたします。正しくはどうなるかは、元データのサンプリングの適切さを再確認する必要を感じているので、目下他のデータソースを調査中です。進展があればお知らせします。 (16年3/23)

◆ 『この経済政策が民主主義を救う』の下記の訂正箇所は、二月発売の二刷りでは修正されています。 (16年3/16)
『この経済政策が民主主義を救う』に訂正があります。気づいてくださった大月書店の担当編集者のかたに感謝します。正誤表を挟み込んでもらっていますが、念のために正誤情報ページに載せるとともに、解説を2016年1月13日のエッセーに掲載していますのでご参照下さい。不注意をおわびいたします。 (16年1/13)

『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』に重大なミスがありました!
 大学院弊ゼミ修了生の熊澤大輔氏の指摘により発覚しました。240ページ、第8章図8-1の「社会保障支出対GDP比」は、うっかり対障がい者の支出だけを含むデータで作成しましたので撤回します。したがって、グラフの前ページ239ページの後ろから8行目から、
「次ページの図(図8-1)は、社会保障支出の対GDP比のグラフですが、社民党が政権にあった1994年から2006年の間、減っているわけではなくて、他の国よりも高い割合を維持しています。」
も、合わせて撤回します。社会保障支出全体のGDP比で見ると、この時期、スウェーデンが福祉にかける財政規模は他の欧州所得と比べて特に大きいということはなく、傾向的に特に増やしたりもしていないということでした。ただし、スウェーデンが依然「大きな政府」であるとの記述には違いはないです。
 これとともに、ウェブ雑誌シノドスさんの当該記事や、『立命館経済学』の論文も訂正いたします。
 シノドスさんの記事は、連載第8回「新スウェーデンモデルに見る協同組合と政府──「転換X」にのっとる政策その3」の1ページ目図表1およびその上の文「図表1は…維持しています。」を撤回します。『立命館経済学』の論文は、第63巻第2号の小田巻友子との共著「スウェーデン社会民主党政権(1994―2006)の金融政策」18ページの図表5および「図表5からは,社会保障支出のGDP比がこの数年減少していることも見て取れる。」との文を撤回します。
 そもそも数値が小さいことからすぐに気がつくべきことでした。大変お恥ずかしいかぎりです。深くお詫びもうしあげます。(15年7/14)

◆ 下記の件、正誤情報ページに載せました。 (12年8/8)
『新しい左翼入門』に訂正があります。p.196に、「内田義彦は、丸山眞男や大塚久雄よりやや若い世代」と書きましたが、内田は丸山より一歳年上でした。どこでそんな思い込みが生まれたのか、大変お恥ずかしいミスです。つつしんで訂正し、お詫びもうしあげます。ご指摘下さった読者のかたに深く感謝いたします。(12年7/30)

◆ 『[図解雑学]マルクス経済学』第2刷にも訂正が見つかりました。こちらの正誤情報文をご覧下さい。(15年10/16)
『[図解雑学]マルクス経済学』に訂正があります。くわしくはこちらのエッセーをご覧下さい。(10年10/10)
訂正の追加。こちらのエッセーをご覧下さい。(10年10/22)
また訂正の追加。こちらの正誤情報文にまとめてありますのでご覧下さい。(12年2/28)

◆ 『不況は人災です!』に訂正があります。詳しくはこちらこちらこちらをご覧下さい。
  p.210の註10の小野善康さんのご主張は本人により撤回されています。詳しくは8月20日付けエッセー参照。

◆ 『痛快明解経済学史』にまたまた訂正箇所が見つかりました。「オーストリア」が「オートストリア」になっている箇所がありました。くわしくはこちらの正誤情報文をご覧下さい。お知らせくださったかたに感謝します。 (16年9/21)
『痛快明解経済学史』にまた訂正箇所が見つかりました。「限界地」が「限界値」になっている箇所がありました。くわしくはこちらの正誤情報文をご覧下さい。つつしんで訂正し、お詫びもうしあげます。(15年2/2)
下記、初刷のケインズのプロフィールについての間違いは、第2刷で訂正しました。しかし、フリードマンのプロフィールに誤りがありました。くわしくはこちらの正誤情報文をご覧下さい。つつしんで訂正し、お詫びもうしあげます。(14年4/14)
『痛快明解経済学史』に訂正があります。くわしくはこちらのエッセーをご覧下さい。

◆ 『「はだかの王様」の経済学』に訂正箇所が見つかりました。「天動説」が「地動説」になっている箇所がありました。くわしくはこちらの正誤情報文をご覧下さい。お知らせ下さったかたに感謝します。(15年10/16)



 

目 次

 
 用語解説(関連サイト内リンク・勝手にリンク) 03年12/4 開始
  このサイトで使われる一般になじみの薄い概念や誤解を受けやすい用語を解説しています。
  原則あいうえお順に少しずつ増やしていく予定です。

  アソシエーション論  右翼と左翼08年4/6 置塩信雄 北朝鮮問題 ケインズの経済理論
  選挙制度・議会制度  疎外論 ソ連=国家資本主義論
  マルクスの基本定理 追記「一般的商品搾取定理について」修正08年7/24,修正09年7/1。 「マルクスの基本定理の数式を使わない証明」16年10/23。
 
 

お手紙は
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