03年2月1日 サスペンスドラマのアイデア
テレビのサスペンスドラマのアイデアが一つある。
大槻教授と織田無道がケンカしながら極悪インチキ霊能師とたたかうというもの。
最後の方で主人公二人が犯人に陥れられて絶体絶命のピンチになるけど、何か奇跡的なことで救われる。
その後、二人は捜査陣やテレビのスタッフたちと示しあわせて、ニセの心霊スポット取材の作戦をたてる。
犯人がレポーターの一人になって、ニセの心霊スポットの廃屋に深夜入っていく。「感じます!
感じます!」と犯人。やがて奥の方で、同行のスタッフが倒れ、たじろいでいると、血まみれか何かの扮装をした大槻教授と織田無道が現れる。
二人が死んだものと思っている犯人はすっかり幽霊と思い込んで慌てふためく。犯人に「今の自分をどう説明するんだ」と言われ、大槻教授は「ま、まぁ、こういう物理的存在もあったということだな。」裏でスタッフが声を殺して笑いこける。
そして二人に「正直に言わないととり殺す」と脅されて、二人が暴くトリックをカメラの前で次々と認めていく。最後の最後でバレそうになったところで、照明がついて、ドヤドヤと捜査陣が入ってきて手錠。二人はがっちり握手する。
最後に、二人を救った奇跡の説明をめぐってケンカしながら終わる。
織田無道のスキャンダルが効いているから実現は無理かな。