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 03年6月4日 替え歌2


エッセーのアイデアが出ないので、今までためた替え歌をいくつか。
 

1.「Linda・Linda・Linda」の曲で

おやじみたいにかっこよくなりたい
二世大統領の俺にチャンスをくれたやつ
ビンラディンだ。ビンラディン、ラディンだ。

もしも俺がいつか君と出会い話し合うなら
そんなときは超大国の意味を教えてやるぞ

故意でやっても故意でなくても君を逃しはしない
決して負けない強い力を俺はいっぱい持ってるんだぞ

ビンラディンだ。ビンラディン、ラディンだ。

おやじみたいに戦争に勝ちたい
おやじと違って選挙にも勝ちたい

ビンラディンだ。ビンラディン、ラディンだ。
 

2. 「あなた」の曲で、

もしも私がモデルをたてたなら
小さなモデルをたてたでしょう
大きなアールと小さなデルタと
期間は古い二期でいいのよ

微分を解いて比較静学
行列式では符号、符号、符号が出てほしい

それが私の夢だったのよ
いとしい符号は今どこに

ゼミでは顔中ひきつって
むなしく笑ってしゃべるのよ

机の横では教授が見つめ
教授の前では符号、符号、符号が出てほしい

それが私の望みだったのよ
いとしい符号は今どこに

そして私はチョークをとるのよ
たまたまここでは、たまたまここでは
符号、符号、符号が出てほしい

そして私はトレースを解くのよ
たまたまここでは、せめてこれくらい
符号、符号、符号が出てほしい
 

3. 「すばる」の曲で、

(ロシア再革命後の伝統的マル経のおじさんを念頭に)

マル経で何も見えず、むなしくて目を開ければ
荒廃しきる国より、ほかに見えるものはなし
ああくだけちる、定めの国々よ
せめて冷ややかにこの身を笑えよ

我は行く青白きほほのままで
我は行く、さらばスラブよ
 

4. 「大阪で生まれた女」の曲で、

騒ぎ疲れた集会の帰り
これで運動も終わりかなとつぶやいて
あんたのビラを握りつぶしながら
プラカードが棍棒に見えて泣けてきた

△○で育った女やさかい
△○の旗、ようすてん
△○で育った女やさかい
中△へはようついてゆかん

騒ぎ疲れた集会の帰り
電信柱にしみついた血のり

たどりついたらいつものアジト
×ッ×ヘルメットを脱いだけどまたかぶり
あんたのゲバを思い出しながら
もう終わりかと思ったら泣けてきた

△○で育った女やけど
△○の組織を出よう
△○で育った女やけど
あんたみたいにはならへんと決めた

たどりついたらいつものアジト
裸電球にテカる拡声器

△○で育った女が今
△○を後にするけど
△○は今日も殺気にあふれ
またどこかで人が狂う

振り向けばそこは灰色のキャンパス
青春のあかっぱじをかきすてたキャンパス

(これはカラオケで歌うといつも大ウケするけど、文字にするとエラいシリアスやなあ。)
 
 

 
 

 

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