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バリアフリーのまちづくり推進



ウーバーハンプトン市では、障害者・高齢者がアクセスし利用しやすい街を作るための計画を作っている。


リンダさん(中央)は、障害者や高齢者などまちの人の意見を聞きながら、バリアフリーのまちづくりを推進している。


歴史的建築物で現在は銀行の建物は入口に階段があったが、なくしてもらい、工事費は銀行が負担をした。まち中の椅子は立ち上がりに困難を伴う人の為にデザインされ、ポストは移動させようとしていたが、視覚障害者の目印となっていたためそのままの位置に残している。


ある薬局ではスロープを設けた。売り場面積は少なくなったが、誰もが入る事ができる様になったため売上げは上がった。


ウルフランセンターでは、デザインの面から段差をなくすように設計依頼した。


車椅子で入りやすい店は誰にでも入りやすい。


日用品の店舗は品数を減らし道幅を広げた為、消費者にとっては買いやすい環境になった。車椅子、電動スクーター利用者が手に取りやすい位置に品物を置いた事もあり、売上げは伸びた。
 

 
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