松尾匡のページ

13年8月14日 「激動」の中、三日連続リフレ講演



 エッセー更新、ずいぶん間を開けました。
 それはまあ、いつものことかもしれませんが、「激動の日々」だったせいでして。

 以前からの読者には周知のことですが、自宅が福岡県久留米市にありまして、毎週滋賀県の立命館大学草津キャンパスに新幹線などで通っています。
 それで、二泊三日の滞在の間に授業を詰め込んでいるのですけど、今年度はじまったときは、週8コマでした。水曜日なんか、1、2、4、5限。
 ところがここに加えて、持ち回りの講義1コマが入ってきまして、6月の終盤から週9コマに!──これが、火曜日の朝2限目から始まるものだから、仕方ないから、高くて乗らなかった九州新幹線に乗って朝6時8分発車だ。博多駅で4分間の間にJR西日本の携帯予約の割引切符を受け取らないと、着いてから研究室によれず教室直行になるぞ。

 そこにもってきて、京都キャンパスでの業務が入ってきたもんだから、もうパンッパンですよ。滋賀で授業をやっていたら京都の会議に遅れるのですけど、授業は必ず15回やれと無茶を言う。補講日は決まった土曜日に指定されているのですけど、6月の補講日は全部学会などでつぶれていますがな。
 仕方ないから、あらかじめタクシーチケットをもらっておいて、授業が終わる時間にタクシーを呼んでおいて教室からタクシーに直行し、駅まで行って、京都側でも最寄り駅からタクシーに乗って到着。これで毎回なんとか40分遅れぐらいで許してもらいました。
 これがまた、初めての仕事なのにグループの副責任者とかやらされて、それなのに原稿の量は容赦ないし、それがまた毎回書き換え書き換え、延々終わりません。
 学部長からは前期の授業が終わってからの仕事のように言われて無理矢理引き受けさせられたけど、授業期間中から十分忙しいですやん。なるほど授業が終わったら朝から晩まで連日でしたけど。

 そんなのが下記のようなスケジュールに入ってきたわけです。前回のエッセー以降のを書き出すと。

6月8日 「置塩研究会」@金沢。この週九州には帰宅せず、前夜直接石川入り。
6月10日 某新聞金沢総局で取材。
6月11日 石川県から直接立命館に出講。研究室に某出版社の編集者来訪。
6月14日 この週も帰宅せず、この日は昨年度内地留学していた九州大学数理生物学研究室の人たちを立命館に呼んでセミナー。
6月15日・16日 応用経済学会大会in立命館大学滋賀キャンパス。開催実務と、立命館側主宰の漁業セッションの運営。そこでの報告のコメンテーター。16日夜帰宅。
6月20日 いつもの三日間の出講後、北陸に向かう途中、京都駅でナカニシヤ出版共著の共著者との面談。先方は帰省の途中。
6月22日・23日 日本経済学会大会in富山大学。報告のコメンテーター。このあと、やはり帰宅せず直接立命入り。
6月29日 地元の市議会議員の後援会通信の編集会議。編集長をやっているのだが、7月前半、いつもの印刷会社の人が、お嬢さんの結婚式とかご親族の入院とかで、普段の入稿スケジュールでは間に合わず、このあと調整に追われることに。
7月2日 九州大学数理生物学研究室の巌佐教授、ユスプ・マルコ特認助教との、内地留学中から取り組んでいた共同論文が、ようやく完成し、某雑誌に提出。
7月4日 一橋大の研究所の吉原直毅さんが立命館に来てセミナー。議論するのはボクしかいないだろうから論文読んどかないと。
7月22日 前夜日曜から上洛し、京都キャンパスでの二週間連日の朝からの業務開始。
7月26日 世界人権宣言大阪連絡会議(大阪市)で講演「経済と人権〜アベノミクスについて考える」。
7月27日 兵庫県保険医協会(神戸市)で講演「“アベノミクス”は日本をどこに導くのか?」。
7月28日 21世紀を考える会学習会(吹田市)で講演。やはり「アベノミクス」関連。
8月2日 やっと京都キャンパスでの業務終わり。帰宅。

 ここに、授業の準備は当然、定期試験の作問やら、雑誌のインタビュー記事の校正やらが入ってきたもので、まあいつものことかもしれませんけど、応用経済学会でコメンテーターする論文も、日本経済学会でコメンテーターする論文も、吉原さんのセミナーの論文も、みんなようやく二日前くらいから読み出すって感じでした。日本経済学会の論文なんか、それでも一応全計算フォローして式の導出を確かめてから、前夜レジュメを書き出して、泊まっている石川県の実家から富山大学に行く途中の列車の中で書き進め、会場の休憩室の教室でやっと仕上げて、富山大学の先生のご厚意で個人のコピーカードで研究用コピー機でコピーさせてもらって、ギリギリ間に合わせる芸当だっ。

 こんなアップアップな状態だからいろんな事件が起こります。
 長距離通勤で交通費だいぶ足出しているもんだから、JR西日本の株を買って、株主優待券をもらっているんですね。半額になるのでかなり助かります。金沢での研究会のときも、富山大の学会のときも、JR西日本のエリア内ですので、博多から現地までの往復切符を株主優待券使って買いました。間、行き帰りの、新大阪での途中下車扱いで、立命館で仕事するわけです。
 そしたら、富山に行ったあとの立命館で、女子院生から、ジャケットの背中が白く輪になっているとの指摘を受けました。どうやら、暑い中リュックを背負って行き来しているせいで、汗でそんなことになったらしい。大学生協のクリーニング店は開いている時間が限られているので、いろいろ立て込んでいる中で持ち込むタイミングを測ること自体がたいへんです。帰宅する日の昼間にクリーニングに持ち込み、そのあとなんだかんだと雑務をやって夕方帰宅の途につきました。
 最寄り駅の南草津駅から乗車して、京都駅に近づいたので、いつものように携帯で新幹線の予約をしようとしたら、なんか頭の中で警報が鳴る。なんか違うぞなんか違うぞ。
 やっと、帰りの切符を買ってあったことを思い出して、ウエストポーチを探すけど…ない!
 ないとすると、富山に着ていったポロシャツが研究室においてあるのでそのポケットか、そうでなければクリーニングに出したジャケットのポケットだ。…というわけで、京都駅からまた列車でとって返し、やっと研究室についたら、ポロシャツの中にはありませんでした。
 もう夜なのでクリーニング店はしまってます。仕方ないので、生協のコンビニに駆け込んで、頼み込んで開けてもらいました。生協職員の人と探しまわった末、業者にもっていく衣類を入れている大袋の中からジャケット発見。胸ポケットの中から無事チケットを回収したのです。その日のうちに業者に持って行かれていたらアウトだったところでした。

 結局、その日は帰り着いた時には日付が変わっていました。
 途中京都駅で特急券受け取る時にもプチトラブルはあったし。まあ、すぐ解決したからいいけど。
 そういえば、最初京都駅から大学に取って返す時に、慌ててカミさんに携帯メールしたんですよね。十日ほど一人で家事をしてもらっているので、手ぐすね引いて待ち構えているに決まっているので、やっぱり遅くなるってことは伝えておかないとあとで怖い。ところが私の携帯電話は裏蓋が取れていて、ちょっとした圧力でリセットされちゃうんです。こんなときにかぎってそれが起こって、何回か打ち込み直しましたよ。
 この携帯電話は最近ますますこれがひどくなっていて、新幹線の予約もリセットが起こって逃してしまう事件が起こっています。
 で、日付が変わって帰宅したのですが、あふれた郵便受けを片付け、自分が食べてない台所を片付け、コメを炊飯器にセットする用事は容赦なく待っていましたね。自己責任ですかそうですか。

 こんなのは笑い話ですみますけど、しゃれにならない大きな失敗もありました。定期試験で正解の選択肢がないなどの作問ミスをいくつもしてしまった…。試験が始まってから、会場から指摘されたり自分で気づいたりして発覚し、板書で訂正していったら、その板書の訂正自体が一つ間違えていて再訂正。さらに終了後にもすぐ、受験者からミスの指摘が一つ出るというありさま。まあ、極力不公平のない、どんな方面からも文句がつかないだろう合理的対処法を考えて採点しましたので、受験者のみなさんはよろしくご理解下さい。
 試験後すぐ、これは受験者みんなに心から謝罪し、誰にも不利がないように対処することを伝えて安心してもらわなければならない。極力伝え漏らす人がないように、しかも直ちに伝えなければならない。──そう思って、ミスの詳細漏らさぬ報告と謝罪の文を授業用ウェブツールや本サイトトップページ等、考えつくあらゆる手段でお知らせし、ついでに、学部の同僚と事務関係者にも同じことを報告しなければならないと、同じものを教授会メーリングリストに流したのですが、これがまた事務界隈で波紋を呼んだそうで…。
 最終的には学部長面談の事態になりました。夕方京都の衣笠キャンパスの業務のあとで二条駅近くの本部までタクシーを飛ばして、「情報の扱いには気をつけて下さい」とのお話を聞いてきました。

 実は、ミスはほかの科目にもあったんですよね。まあマイナーなミスでして、答案を見た所、ほとんど影響はなかったのでよかったです。
 数理マルクス経済学の入門講義で、授業では全部門均一で扱った貨幣賃金率の記号を、単なるwと指定すべきところ、うっかりwiと、部門を表す記号が入る添字iをつけて指定してしまったのでした。だいたいの人は気にせず解いたみたいなのですが、おそらくただ一人、一番優秀なやつが、部門によって労働の種類が違う場合を問いにしている可能性を考えて、ひとしきり悩んだらしい。考えていたら時間がなくなったのでとりあえず答案は私のミスと解釈して書いておいて、帰ってから悩んだ続きを考えてフェースブックに書いていたら、一橋の吉原直毅さんが目をつけてきて話が盛り上がったそうです。すみません吉原さん、実はそれただのミスでした。

 京都キャンパスの仕事のために、三科目ある自分の授業の定期試験のうち、二科目の試験監督は他の人に任せていたのですが、たくさんミスしていたやつだけはたまたま自分で監督していてよかったです。その日は、何を隠そう49歳の誕生日だったのですけど、京都キャンパスの業務のない狭間の日なので、試験監督からマークシート採点業務から大学院の指導まで、滋賀キャンパスでこなすべきありとあらゆることを一日に詰め込んでたのです。そしたら、朝一番に定期試験でそんなミスで打ちひしがれて、その対処に時間をくった上、前日の経済学史の定期試験のマークシートの読み取り作業をしたら(教員が自分でしなければならない)、できあがったファイルを私のマックでは読んでくれない。USBメモリで駄目で、CD-ROMに焼いてもらっても駄目で、研究室と事務室を何度も往復して、結局最後は事務職員の人に、電子メール添付で送ってもらいました。
 担当職員の人は、そんな姿を哀れに思ってくれたのか、「何度も来てもらうのは悪いから」と、事務室に忘れていたジャケットをわざわざ研究室まで持ってきてくれたのでした。

 京都キャンパスでの業務の最後の日は、責任者の先生と私の二人で詰めの作業だったのですが、午前中、滋賀キャンパスにいるときに、指導している大学院生の関係で思いもよらぬ問題が発覚。その日が締め切りの手続きにからむトラブルだったので、なんとか目処を立ててから出発しなければ。関係者にひたすら低姿勢で頭を下げるメールを出したりして、いろいろ手間取りました。そんなことで京都にだいぶ遅れてついたら、責任者の先生にはお待たせしてご迷惑をかけていて、ご苦言をいただくことに。当然であります。
 なんだか行く所行く所トラブルが起こり、あちこちで謝り続けた一週間でした。

 いやはや、何か憑いているのかって感じでしたけど、7月末の三日連続のリフレ論講演はいずれも自分の感覚ではうまくいったように思います。こういう話をしている間はドラエモンがついているので、そうじゃないときには小悪霊がワラワラよってくるのかも。
 最初の日のは、中心的な人に解放同盟系の人が多いところで、二番目の日のは、中心的な人に共産党系の人が多いところで、三番目の日のは、中心的な人が全逓OBが多いところで、それぞれお互い何の関係もない、私の日頃の無節操な日和見主義ぶりを見事に表す組み合わせになっていますが、まあいずれも左派系には違いなく、「初期設定」では「金融緩和反対」になっている人が大半だと思われます。
 結局、金融緩和で無から大量に作った資金で、福祉や医療や子育て支援に使ったり、賃上げのための融資にあてたりすることで、マイルドインフレ予想をつけて景気拡大を図るべきだとする主張自体は、どこでもご理解いただいたように思います。異論をいただいたのが一番多かったのは、やっぱり二番目のかな。消費税増税の影響を除けば、景気自体は拡大するだろうという見通しは、しっくりこない感がある人が少なくないようです。それに対して、一日目のみなさんと三日目のみなさんは、基本的に民主党政権の緊縮財政志向に、「裏切られ」感みたいなものがあって、こんなことをやっていたら大衆の支持を失うというような危機感は強く共感していただけたような気がしました。
 一日目は百人規模で、二日目のは40人ほどで、三日目のは一番規模が小さくて20人ほどでしたが、一番議論が盛り上がったのは三日目で、終わってからの懇親会では、リフレ左派新党の結党大会だとかいう冗談をいただいたぐらい。8人だから、中国共産党結成大会の5人より多いとのことです。橋下市政との生々しい闘いとか、英会話教室の講師組合の闘いとか、おもしろい話がいっぱい聞けて興奮しました。

 三日目の質疑の中で、お答えしたら一気に場の納得感が高まったと感じたのは、例の「成長か分配か」って俗に言われる問題の件。これ、今度からメインの話の中に入れたほうがいいかもしれない。
 経済学の専門家は当り前のように思っていて、一般の人との認識ギャップが大きいことの一つに、「長期」と「短期」の成長は違うということがあります。「短期」の成長というのは、失業がたくさんある状態から、生産の拡大とともに人を雇っていって、これ以上雇える人がいなくなる「天井」にぶつかるまでの成長のことです。「長期」の成長というのは、この「天井」自体の成長のことです。「短期」の成長のためには、人々がどれだけおカネを出して買うかという「需要」が伸びないといけませんので、財政拡大政策とか金融緩和政策とかが必要になります。それに対して、「長期」の「天井」の成長のためには、供給能力を伸ばさないといけない。つまり、労働人口を増やすとか、労働生産性を上げていくとかが必要になります。経済学で普通何も形容詞をつけずに「経済成長」というときは、この「長期」の成長のことを指します。アベノミクス「第三の矢」の「成長戦略」というのも、この「長期」の成長を指していて、規制緩和などで生産性を上げることを意図しているわけです。

 「成長か分配か」というのが「あれかこれか」の関係として問題になるのは、この「長期」の成長の話です。
 なぜなら、「天井」の成長ということは、生産能力をいっぱいに使った状態での成長ということですので、機械や工場も遊休させたりせず、正常に使っているわけです。そうしたら、生産を拡大させようとしたら、それを正常な運転で生産するためには、機械や工場も同じ率で拡大しなければなりません。そうすると、「天井」の成長率が高ければ高いほど、経済全体の生産の中で、機械や工場を拡大させるための設備投資財の生産の割合が大きくなければなりません。その分、消費財の生産の割合は小さくなります。設備投資財は主に利潤から、消費財は主に賃金から支出されますので、このことは、所得分配で見ると、利潤分配率が大きく、労働分配率が小さいことを意味します。
 逆に、「天井」の成長率が低いことは、経済全体の中での設備投資財の生産の割合が少なくて消費財生産の割合が高いこと、利潤分配率が低くて労働分配率が高いことを意味します。つまり、成長の高低と労働分配率の高低とは、必ず逆の関係で「うらはら」になっているわけです。「成長か分配か」というのが問題になるのはこの次元です。

 それに対して、「短期」の成長は、所得分配との間にそんな必然的な縛りを持っていません。極端に考えれば、いっぱい遊休設備を出していたりすれば、全然設備投資がなくても経済成長することができます。賃金が上がって消費需要が増えることで、消費財生産ばかりが増えて雇用が拡大するかもしれません。福祉支出が増えることで、ヘルパーばかりが増えて失業が解消されていくかもしれません。利潤分配が少なくてもいいわけです。おカネを得ても貯蓄にまわしがちなおカネ持ちから所得をとってきて、ほとんど消費してしまう貧困な人々にまわしたら、総需要は拡大し、その分景気は拡大します。「短期」の次元では、成長と再分配は矛盾しないわけです。この次元では、成長で雇用が拡大して失業者がなくなることは、最大の格差解消策、貧困解消策になるわけです。

 私は、アベノミクスの「第三の矢」は、「短期」の総需要拡大の足を引っ張るばかりで、「長期」の成長につながるのかどうか自体も疑わしいと思っていますが、そもそも、「長期」の成長自体を一生懸命追求する必要があるかというと、それには及ばないと思っています。無理するぐらいなら、ゼロ成長でもかまわないと思っています。
 だけど、ゼロ成長ならゼロ成長なりの完全雇用状態というのがあるわけでして、そこでは、設備投資の増加分はなくても、更新投資はあるし、福祉等も含む消費への需要も十分あって維持できるものです。現状たくさんの失業を出して不況の状態にあるならば、それは、これらの需要が足りていないということです。だから、それを拡大させて生産と雇用を増やして「天井」まで持っていくことは、「長期」のゼロ成長を前提したとしても必要なことだと言えるでしょう。

 以前の講演のときに、何件か、パワーポイントファイルかそのレジュメをくれと言われたことがあるのですが、やっつけ仕事で作っているので、ウェブのあちこちから勝手に写真をとってきて貼っていて著作権上心配が多いのでしぶっていました。今回極力グラフなどはこちらで作成し、そうでないのも出典を書き、なんとかクリアしようとしたのですが、やっぱり写真はどうにもならず残ってしまいました。
 ところが、三日目の会場のコンピュータはパワーポイントが入ってなかったので、もともと写真は写りませんでした。それでも十分話は伝わったので、削っても大丈夫なのかと思い知った次第。
 それで、今回の三日連続講演で使ったパワーポイントファイルを、写真類を削った上、本サイトの「講演資料」のコーナーに上げておきました。2年前の全労協の講演パワポ以来のデータの更新もしています(弟子の熊澤大輔の京都府大での講義の資料を利用させていただきました)。

 おとといやっと定期試験の採点も終わり、ようやくちょっと一息です。
 思い出してみたら、6月はじめの金沢での研究会のために石川県の実家に泊まったら、「寒くて」風邪を引いてしまい(現地人は「暑い」と言っていた)、それ以来延々二ヶ月ほど咳が止まらなかったのですけど、業務が終わって夏休みに入ったらぴったり止まった。精神的なものだったのかな。日中の冷房のせいだったかもしれません。

 今後の報告・講演予定。9月14日、基礎経済科学研究所大会でのベーシックインカムについての共通セッション報告。9月23日、置塩研究会での『蓄積論』最終章報告。10月5日、朝日カルチャーセンター講演。
 抱えている原稿。『経済科学通信』論文。『季刊経済理論』特集論文。いずれも9月末ぐらい締め切り。新入生向け冊子原稿、9月17日締め切り。藤原書店が『環』に載った記事を共著にするそうで、その改訂、9月10日締め切り。ナカニシヤ共著も進めないと。
 ああそれから、秋からSYNODOSで連載が始まる予定ですよ〜。


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